「交通事故の被害に遭ったら」まとめ

私が原因で起こしてしまった物損事故

交通事故を起こして、完全にこちらが悪いと自分の非を認めたとしても、高圧的な態度で責めてくる人がいます。

私も以前、車をUターンさせたときに、後続車がぶつかってきたことがありました。2車線の左側を走っていたのですが、右手のショッピングセンターに入ろうとUターンしたのです。その時に、追い越し車線を走っていた車が私の車と衝突。

幸いにして怪我はなかったのですが、ぶつかってきた相手の軽車は全損。ウインカーを付けずUターンした私が悪いことは認めたものの、警察は相手の前方不注意も原因の1つだとしたのです。

保障は保険で対応できるものの、相手はこの点が納得いかなかったようで、示談が進みませんでした。また、こちらが原因であることから、かなり高圧的な態度で接して来ることもあり、遅々として話が進みません。そこで、弁護士に相談して、示談をまとめてもらうよう頼んだのです。

それから2ヶ月程の交渉が続きました。中々、相手も折れることはありませんでしたが、結果的には何とか話がまとまり事なきを得たのです。

一度、交通事故を起こしてしまうと、厄介なことが出てくるケースが少なくありません。人身事故の場合は、できるだけすみやかに救急を最優先にしなければなりませんが、物損事故でも、保険会社の支援があっても、時間がかかってしまうことがあります。弁護士の先生に相談しなかったら今も交渉が終わっていなかったかもしれません。思い切って相談してよかったです。

DATE:2017/12/18

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